フランチェスコ

FRANCESCO MORICHETTI
(フランチェスコ・モリケッティ)

 

想像が現実を象づくる

発想や活発な創造性から湧くビジョンを形あるものにする。これが常に私が目指してきたものです。 想像を現実に変えることが、最大の目標です。 ’70年代の末にマルケ州の靴製造業が盛んな、チヴィタノーヴァに生まれました。 生家の経営する会社で、「作り出す芸術」の雰囲気に浸り、靴革の匂いや老職人の重労働を目の当たりにして育ったのです。 そこで基本を身につけ、自らのクリエイティビティを発揮するために、基本を打ち破ることを学びました。 No-l-itaなど高名なブランドの成功に貢献した経歴の集大成として、現在では自分のブランドを国際的に展開しています。

素材に情熱を編み込んで

私の想像力は型にはめられることを拒否します。 自然からヒントやスタンス、インスピレーションを得ています。 クラフツマンシップ、イントレッチ(革の編み込み)、ステッチ、素材の染、手のひらでものを感じ取る触感に、情熱をつぎ込まずにはいられません。 内部に秘訣を潜ませる、素材の品質がまず第一に重要なことなのです。感情がハートから発露するように、光を通じて目に、そして私たちの手にまでその感覚が届きます。 素材を尊重するか蔑ろにするかに関わらず、大きな効果を生む新たな技術的ソリューションを、私が常に追求するのは、このためです。